2017年6月30日金曜日

カメラマン紹介 村岡芙実



こんにちは、西澤です。
カメラマン紹介第4回目は、じゃっきーこと村岡芙実カメラマンです!



村岡芙実 Fumi Muraoka

 35歳、既婚。 埼玉県上尾市出身、都内在住。

学生時代はソフトボール部に所属、強豪校で全国制覇を目指していた。
今もスポーツが大好きで、オリンピックがとにかく楽しみ。

大学生の頃ホテルで配膳のアルバイトをしていてウェディングフォトグラファーの存在を知る。
就職活動がうまくいかないとき「親に4年制大学まで行かせてもらったのに会社員にならないなら、せめて好きなことをしなくては!」と思いカメラマンの道へ。

趣味は映画鑑賞で年間50本は見ている。音楽はインディーズロックが好き。
お酒が大好きで飲み会には必ず参加する。誘われたら断らない!

アウトドア好きで、知床半島でカヤックを漕いでキャンプする8泊9日の知床エクスペディションにも挑戦。毎年参加したいと思える程楽しくて貴重な経験ができた。
 




unisonメンバーから『じゃっきー』と呼ばれている村岡カメラマン。

あまりにも馴染んでいるこのあだ名‥‥実は戸張カメラマンが名付け親でした!
(5年も呼んでたのに知らなかった‥‥。)

由来が気になった方は本人に聞いてみてください。笑






気持ちにそっとより添うカメラマン。


結婚式の撮影において村岡カメラマンが大切にしていることを聞きました。

「新郎新婦に一日を気分良く過ごしてもらえるよう気を配ること。
結婚式はもちろん、撮影体験が楽しい思い出となってほしい。」 


結婚式前の打ち合わせでは会場を選んだ理由やドレスへの思いなど細かいところまでヒアリングしてしっかりコミュニケーションをとる。でも結婚式当日は敢えて新郎新婦に声をかけないようにしているそう。


「言葉ではなく気持ちでより添いたい。普段の二人の空気感を壊さずに自然な姿を写真に残したいから。」



声をかけて盛り上げることで本人が見たこともないような表情を引き出したり、非日常を演出したドラマティックな写真を提案するカメラマンが多いなか、一歩引いて気持ちにより添う撮影スタイルをとる村岡カメラマン。


新郎新婦への優しい気遣いとカメラマンとしての強い信念を感じます。





人の想いがじんわり染みる写真。


村岡カメラマンの写真の特徴は、なんといってもゲストの写真をたくさん撮っていることです。
泣いたり笑ったり、ゲストのいろんな表情を見せてくれます。

 「二人のために集まってくれた人たちを大切にしたいし、できあがったアルバムを家族みんなで囲んで見てほしいから。」

新郎新婦だけでなく、家族や友人たちの気持ちにもより添う。
二人を大切に想うたくさんの人たちの気持ちがじんわり染みる写真は見ている人の心を温かくしてくれます。



これから村岡カメラマンが撮影した3組の結婚式の写真をご紹介します。

結婚式の合間に見えた自然体な二人の表情、この日を一緒に楽しんでくれたゲストたち。
そして新郎新婦が見ることができなかった結婚式のサイドストーリーのような場面を集めました。



 
① パレスホテル東京の結婚式

  





② 赤坂プリンスクラシックハウスの結婚式







③ 小笠原伯爵邸の結婚式





堅いイメージの親族紹介が、意外にも盛り上がって楽しいということ
家族が賛美歌を大きな声で歌ってくれていたこと
サプライズで中座のエスコート役として名前を呼ばれたときの照れくさそうな表情
プロフィールDVDに込めたメッセージが伝わった瞬間
結婚式の最中はゲストみんながカメラマンになって一生懸命撮影してくれていること‥‥などなど。

挙げればきりがありませんが、結婚式にはこんなに素敵なシーンがたくさんあるのだということを感じていただけたと思います。


写真が手元に届いたときに初めて知るゲストの表情や想いがあります。
それを見たときの新郎新婦の喜ぶ顔が目に浮かびますね。


村岡カメラマンはそんなささやかな瞬間を大切に、ていねいに、心を配りながら撮影しています。



HPギャラリーにもたくさんの写真が掲載されています。
こちらもぜひご覧ください。
http://unison3.com/photographers/muraoka/




村岡カメラマン、こんな方におすすめします。


自分たちをかっこよく撮ってほしいというよりは、気負わずありのままを写してほしいと思っている方。

普段セールスマンやお店の店員さんにグイグイこられると引いてしまうという方にも、そっとより添って優しく気遣ってくれるのでおすすめです。






長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、次回もお楽しみに。